英語とインドネシア語の通訳サービス・語学スクール

11月12月に携わった案件について

12月に入り、一段と冷え込む日が増えてきましたが、皆さまお元気でいらっしゃいますでしょうか。

私は、大阪関西万博が終わってからもありがたいことにご依頼が続き、この秋冬は特に多くの案件に携わらせていただいております。

11月12月はピークで難易度の高い案件も複数ありましたが、1つずつ丁寧に準備を重ねながら乗り越えてきました。まだまだ続くのですが、、

ということで、この2ヶ月で携わった分野を挙げてみたいと思います。

今回もエクセルで管理しているリストを見ながら、まとめてみました。

目次

携わった案件の一覧

  • 福祉教育
  • 宇宙科学
  • IT、マーケティング
  • 木材
  • 外食
  • 製造
  • 学術ウェビナー
  • 医療、製薬

改めて見ると幅が広く、自分でも驚くほど学びの多い2ヶ月でした。

愛知県在住という地域性もあり、製造業のご依頼が増えてきました。

実は、コロナ禍以降にフリーランス通訳者として本格稼働したこともあり、製造業の現場経験はほとんどゼロからのスタートです。コロナ禍では、RSI(リモート通訳)が多かったので、製造業以外の案件を担当することがほとんどでした。

そのため、工場工程、専門用語、生産管理など、基礎から学び、案件に臨んでいます。

サイバーセキュリティは、ニュースでもよく話題に上っていますが、大きな脅威になってきていますね。その関心の高まりを反映するように、サーバーセキュリティ案件の通訳が増えてきました。

また、歴史、宗教、神話、宇宙科学など、学術系の案件にも月1、2ペースで携わっております。専門性が高い分、時間をかけて準備をしていますが、準備をする中で難解な単語がだんだんと自分のものになっていく感覚がとても好きですし、人間の脳ってすごいなといつも思うのは、こういう難しい案件を引き受けた時はほとんど知識がなかった分野も、案件が終わるととてもよく理解できるようになっているというところです。

さて、嬉しいことに、先月からこちらのホームページを介してお仕事をいただくことが少しづつ増えてきました。先月もホームページ経由で4件お仕事をいただきましたし、今月もお問い合わせをいただきました。本当にありがとうございます。

  • 以前エージェント経由でお仕事をさせていただいたお客様は、以前ご利用されたエージェントを通してご依頼いただけましたら、引き続き担当可能です。
  • まだエージェント経由で私に発注をされたことがないお客様は、ぜひこちらのホームページからお問い合わせください。

エージェント経由で私の通訳サービスをご利用されたお客様も、ぜひプロフィールなどをご覧いただき、私がどういう思いで通訳業務に向き合っているか、少しでも知っていただけたら嬉しいです。

それでは、まだまだ寒い日が続きますが、皆様どうぞご自愛ください。

シェアしてくださると嬉しいです!

この記事を書いた人

会議通訳者(日英尼)
大学卒業後に渡米し、UCLAで公共政策を学ぶ。金融機関勤務を経て通訳者に転身。インドネシアでの8年の駐在経験を活かし、現在は英語・インドネシア語の会議通訳者として教育、環境、医療製薬、アートなど多分野で活動中。

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